親と行くハワイ(計画編)まずは認知症の親を連れていけるか検討

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親と行くハワイ(計画編)まずは認知症の親を連れていけるか検討

この記事では 「86歳で 要介護度4 認知症のある 母親を連れて ハワイに行けるかどうか」について 書いてあります。

まずは、認知症なら86歳の母が、海外旅行に耐えられるか?

そこから調べてみました。

そのことがクリアできるんであれば「親と行くハワイ」について、どんなプランを立てて、費用はどのくらいかを計画しようと思ってます。

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親と行くハワイ計画はなぜ?

親と行くハワイ(計画編)まずは認知症の親を連れていけるか検討

私は社会人になっても、いろんなことで親に心配をかけてきました。

犯罪とかそういうことはやってないんですけど、独身のうちは「親のありがたみ」がよく分からず、親の言うことはまず聞かなかったです。

こんな私でも、結婚して子供ができると、やっと親のありがたみが分かって、親のことも気にかけるようにはなりました。

父はかなり前に亡くなり、86歳になる母は介護施設で暮らしてます。

股関節は、両方とも人工骨頭が入り要介護度は4です。

今更なんですけども、親孝行してみたいなと考えたわけで、母親を連れてハワイでも行ってみようかなと、ふっと思った訳です。

実現可能なのかどうか、いろんな面から調べてみようと思います。

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親の状態は、海外旅行に耐えられるか

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私は重度の認知症を診る介護施設で、管理者をやってました。

色々な認知症の高齢者を見てきた中で、実際にこの計画に実効性があるかは慎重に考えていきたいと思っています。

皆さんは、重度の認知症の高齢者って、どんなイメージを持ってるんでしょうか?

目に見える部分の不可解な行動には、必ず原因があります。

そこが分かっていれば、お互いに不幸にはならずに付き合えるものです。

幸い私の母は、原因がわからなくて不穏になっている時でも、暴れたり暴言を吐いたり他人に暴力を振るったりということはないです。

肉体的に負荷がかからなければ、長時間の飛行機も耐えられるかなという風には思っています。

一番心配なのは、旅行先での病気ですね。

日本国内でも、認知症の方が急病になって救急車を呼んでも、認知症であるというだけで受け入れを断られることが普通にあります。

だから、海外の病院で日本語が通じないと、母親の状態を細かく伝えることもできないので、対応してもらえるかが一番心配です。

あとは、現地の食事が口に合うか?

それと、ホテルでの夜間の対応は、私も含めてできるかどうかですね。

ハワイのオプションツアーを見ると、赤ちゃん向けののんびりしたプランもあるので、高齢者でも大丈夫かなっていう気はします。

ブログなんか見といても、80過ぎの母親とハワイに行ったとか、いろいろ書かれているので諸々の気になる点を解決すれば、実現できそうな気がしています。

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認知症と旅行

親と行くハワイ(計画編)まずは認知症の親を連れていけるか検討

私の母親は、山ガールだったので、もともとで歩くのは大好きでした。

今では両方の股関節が人工骨頭で、自分で歩くのも怖がって難しい状態です。

認知症があるから出歩くのはやめようというのは、本人の事を考えてないというのはわかってます。

母を預けてる施設でも月に何回かは、外食や公園の散歩などで外へ連れ出してくれています。

そもそも、認知症はボケていて何も感じられないというのは、間違った認識です。

たとえ普通に会話ができなくても、感性の部分はしっかりと生きているので、色んな刺激を与えてあげるのは、とっても大事なことです。

ただ気をつけなきゃいけないのは、環境の変化には弱いので、本人に不安を感じさせない対応を心がけないといけないです。

後は健康面ですね。心配なことは。

これはかかりつけ医に、相談してみるのが一番いいですね。

もしですよ。

かかりつけ医が、旅行なんかしたら命の保証はできませんって言ったら、あなただったらどう考えますか?

私が介護の仕事してる時にも、こういった話はあったんですけども。

この時のご家族は、「母が生きてるうちに もう一度家族旅行をしたい」と強く願っていました。

このケースでは、ご家族とよく話し合って家族での旅行を優先するという結論に達したので、施設では車を出して、看護師もつけて、近くまでイチゴ狩りに出かけました。

家族で外食をして帰ってきました。

この旅行の後しばらくしてから、お母様が亡くなられたんですけど、ご家族とお母様は楽しい1日を過ごされて皆さん満足されていました。

なので、親と旅行するっていう時のポイントは、何を一番大事に考えるかで決まるんじゃないかなと思っています。

それにしてもですね。

あの近所のイチゴ狩りとハワイとでは、距離もスケールも全然違うので、本当に母親が元気なうちじゃないと実現できないと思います。

あと認知症の場合ですね、どんだけ感動があってもすぐ忘れちゃうんですね。

本当にもう数時間前にあった感動ですら忘れちゃうので、そのことはしっかり理解してないといけません。

例えば、ハワイのホテルからとっても素晴らしいサンセットを見て母が感動してたとします。

でも、おそらくその数時間後には、そんなことに感動したことすら忘れちゃいます。

なので、ハワイ旅行に行けたとしても、帰国してから行ったことすら覚えてないかもしれない。

だけど、それをがっかりするよりも、母と一緒にハワイに行ったということに、感動したいですね。

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飛行機やホテルの対応は?

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ハワイまでの飛行時間を調べたんですけど、往路が6時間半から7時間強、復路が8時間から9時間半かかるみたいです。

結構長いですね。

ブログ見てると、92歳のおじいちゃんがアムステルダムへ行ったとか、85歳のおばあちゃんがミネアポリスに行ったとか書いてあります。

機内での健康面に十分配慮していれば、肉体的には問題ないかなと思われますね。

となると、一番問題になるのトイレですね。

飛行機のトイレって狭いってイメージなんで、トイレでの介助は無理かなって思いながらも調べてみました。

チャイナエアラインの、成田~ホノルル線には車椅子でも入れるスペースを確保したトイレがあり、介助者も一緒に入れそうです。

これだったら、リハパンの中にたまらないように早め早めの対応していれば、トイレの問題もクリアかなと思います。

座席は多分エコノミーでは無理なので、ビジネスクラスで検討した方がいいかなと思います。

あと搭乗に際しては、認知症で高齢の母であることを、事前に航空会社によく話ししておいて対応を相談しておいた方がいいかなと思います。

後はホテルかな。

まあホテルは、バリアフリーのホテルを選べば、大した問題にはならないと思います。

後は夜間の対応をうまく考えておけば、何とかなりそうかな。

ブログで調べてたら、ハワイの方がバリアフリーが進んでいて、車椅子のシニアはとても過ごしやすいと書いてあります。

バリアフリーの部屋も用意されてるみたいですね。

ホテルのサービスは、やはり高級ホテルの方が良いとなってるので、宿泊代がちょっとかかりそうですなー。

レストランも、車椅子で入れるような設備を作ることが義務付けられていると書いてありますね。

ということは、現地行ってからは全く苦労しないので、現地へ行く飛行機までが1番大変かなという印象ですね。

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親と行くハワイ まとめ

親と行くハワイ(計画編)まずは認知症の親を連れていけるか検討

今回は親と行くハワイ計画編として、「認知症の高齢な母親をハワイに連れて行けるかどうか」というところを検証してみました。

認知症のもつ病気の特性という面と高齢であると言う健康的な面にポイントをおいて、可能かどうかの検証をしてみました。

実際、今回調べてみた範囲では、行けるかもしれないという感じですね。

まあそれなりのサポート体制は必要なので、母親と息子二人でいくってのはかなりきついかなと思います。

まあ私の場合は、介護の専門職という立場もあるので、全く認知症の事を知らない方が二人っきりで行くのとは違うとは思っています。

次の記事では、予算面でどのくらい膨らんでいくのか、ということを調べてみようと思います。

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親と行くハワイ の費用を貯める方法

認知症の親とハワイに行くのには、通常よりも費用がかかるので、その費用を捻出する方法考えないと駄目ですね。

私は今ブログを書きながら収入を得ているので、皆さんも思い立ってすぐ行けるわけではないので、事前にこの方法で費用を手に入れませんか。

 

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